毎年4月にデザインの首都ミラノで開催される国際家具見本市 “Salone del Mobile” 、通称「ミラノサローネ」。
隔年で併催される照明国際見本市「Euroluce」で、ついに次世代LED光源技術「TRI-R(トライアール)」と、世界的な照明ブランド「Ingo Maurer(インゴ・マウラー)」とのコラボレーションが発表されました!
1992年の発表以来、今なお世界中で愛され続ける「Lucellino」。
ポエティックで遊び心あふれるIngo Maurerの真骨頂とも言える作品が、23年の時を経てLEDモデルとしてリニューアルしました。
白熱電球をLEDに乗せ替えてリバイバルしている照明は多いですが、インゴマウラーを象徴するこの作品は、白熱電球そのものがアイコンになっているため、一般的なLED電球を取り付けてしまうと、デザインそのものが崩れてしまいます。
そこで、白熱電球の光をこよなく愛するマウラー氏が注目したのが、次世代LED光源技術の「TRI-R」です。表面的な光の色だけではなく、そのスペクトル(色ごとの波長)まで徹底的に研究されたLEDで、白熱電球や太陽光の光を再現しています。しかも調光と同時に調色が連動できるので、本物の白熱電球に見まがうほどの仕上がりとなっています。
TRI-R(トライアール) http://trir-pj.com
Ingo Maurer(インゴマウラー) http://www.ingo-maurer.com
Euroluce(ユーロルーチェ) http://salonemilano.it/en-us/EXHIBITORS/Euroluce