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2015年7月21日、連日40度に迫る猛暑の中、イタリア・ボローニャ大学との光のカンファレンスは、正にTOL STUDIOが手がけるLEDプロジェクト「TRI-R(トライアール)」が掲げる「太陽光」の存在の偉大さを知るに十分過ぎる環境の中で開催された。

「母なる大学」これは、ボローニャ大学が比喩される肩書きだが、所以はその歴史にある。1088年に誕生した他ならぬヨーロッパ最古の大学だ。日本は平安時代後期で、白河天皇が上皇となり院政をはじめたのが1086年、院政時代のはじまりと同じ時代と考えると面白い。

東芝マテリアル社の最先端のエンジニアリングによる蛍光体技術とTOL STUDIOのプロデュースのもと開発された次世代LED光源技術「TRI-R」を目的にボローニャ大学の教授講師陣が集まり、技術プレゼンとカンファレンスの中で「TRI-R」の光の前に教授陣から様々な気付きとアイデアが沸き上がってきた。高等研究、QOL、ファッション、臨床、バイオロジー、演劇など様々な分野の有識者達が、揃って新たな光への気付きに感動し、光の「技術」から、光の「概念」へと結びついた。

記事詳細は「TRI-R」オフィシャルサイトにて。
http://trir-pj.com/ja/universita-di-bologna/

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